2012年1月18日、新浪体育によると、北朝鮮代表チームのキャプテンも務める李光川（リ・グァンチョン）が予備練習のため中国天津市の泰達スタジアムを訪れた。

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李光川は朝鮮代表チームのセンターハーフバックで、現在27歳。北朝鮮のサッカークラブ4．25体育団に在籍しており、朝鮮労働党の党員でもある。身長182cmとさほど高くないが、攻守ともに持ち味がある。

北朝鮮代表チームの主力選手として、2005年のW杯ドイツ大会予選に出場したほか、2008年の東アジアサッカー選手権にも出場。2010年W杯南アフリカ大会では本戦で3試合とも先発出場も果たした。その後、2011年AFCアジアカップにも代表選手として出場している。

また北朝鮮代表チームのキャプテンとしてW杯ブラジル大会の予選にも出場。上位20位入りは逃したものの、アジア最強とうたわれる日本を1−0で下し、16試合連続無敗記録を止めるなどの活躍を見せた。

天津泰達は韓国出身の宋鐘国（ソン・ジョングッ）との契約を更新しなかったことから、李光川と契約を交わす可能性が高いとみられている。（翻訳・編集/岡田）