日本のトイレにはまだわれわれが知らないことがあった!―中国メディア

Record China    2018年3月25日(日) 17時30分

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22日、騰訊網は日本の公衆トイレに存在する便利な設備の数々を紹介した。写真は成田空港のトイレ。

2018年3月22日、騰訊網は日本の公衆トイレに存在する便利な設備の数々を紹介した。

まず紹介したのは、成田空港のトイレに設置されている「スマホ用トイレットペーパー」。記事は、「NTTドコモが設置したもので、表面には『ようこそ日本へ』と英語で書かれている」「外国人の利用者も『こんなの日本にしかない』という声を挙げている」などと紹介。その上で、「これ以外にも日本のトイレの驚くべき設計は枚挙にいとまがない。日本にはどんな“細かすぎて変態”な設計があるのか見てみよう」として、日本のトイレについて解説している。

記事が続いて紹介したのは、個室に備え付けられた乳幼児用の固定イス。「まだ歩けない子どもと外出する際、トイレが最も面倒。これがあれば、子どもをイスに座らせたうえでママが用を足すことができ、実に便利である」とした。

次に、女子トイレの洗面台と化粧台がそれぞれ別々に存在することだ。「女子がトイレで費やす時間の大部分が化粧台の前だ。洗面台と分かれていることで、単に手を洗う人に気兼ねする必要なく化粧直しをすることができる」と説明している。また、「小さい子どもと一緒にトイレに入った際に便利な子ども用の便器や洗面台(キッズトイレ)も備わっている」と紹介した。

さらに、使用済みの生理用品を自動で処理してくれるごみ箱、何らかの理由で服が汚れてしまった時にトイレで清潔に着替えることができる「着替え台」を取り上げ、「使用後には折りたたんで収納することができるため、邪魔にもならない」と説明している。

また、男子トイレの小便器の脇に設置されている傘を掛けておくためのフックにも言及し、「用を足す前に傘を掛けておけば、傘が倒れて汚れるのを心配する必要もない」とその利点を解説。中国でしばしば称賛の対象になる日本のトイレだが、まだ知られていない機能もあるようだ。(翻訳・編集/川尻

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