<旧正月>今年もランタン祭に高さ20mの大灯籠が登場=300年の歴史あり―浙江省温嶺市

Record China    2012年2月6日(月) 14時59分

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6日は旧暦1月15日に当たり、「元宵節」と呼ばれる中国の伝統的祭日。この日は中国各地でランタン祭りが催され、街のあちこちで色とりどりのデザインの張り子の燈籠がともされる。5日、中国・浙江省温嶺市の石橋頭村には、高さ20mの巨大灯籠が今年も登場した。

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2012年2月6日は旧暦1月15日に当たり、「元宵節(げんしょうせつ)」と呼ばれる中国の伝統的祭日。この日は中国各地でランタン祭りが催され、街のあちこちで色とりどりのデザインの張り子の燈籠がともされる。

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5日、中国・浙江省温嶺市の石橋頭村に、龍と鳳凰をモチーフにした高さ20mの巨大灯籠が今年も登場した。村では3年に1回、こうした大規模なランタン祭りを催しており、すでに300年以上も続けられているという。

六角形と八角形の層を重ねた32層、重さ1500kgのパゴダ。六角形の層は男性を象徴し、龍をモチーフとした意匠が施される。八角形の層は女性を象徴し、鳳凰をモチーフとしている。村民が1カ月以上をかけて制作した大作だ。(翻訳・編集/愛玉)

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