Record China 2012年2月7日(火) 13時34分
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7日、80年代の人気アニメ「聖闘士星矢」が、新シリーズを放映することがわかった。実は中国でも広く知られており、80年代以降生まれの世代は多くが見ているようだ。写真は2011年12月に行われた第8回北京オリジナル同人交流会で、コスプレを競う中国の若者たち。
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2012年2月7日、80年代後半に爆発的人気を呼んだテレビアニメ「聖闘士星矢」が、この4月から新シリーズとして23年ぶりにテレビ放映することがわかった。主人公は世代交代するが、初代主人公の星矢も黄金聖闘士(ゴールドセイント)として登場する。
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週刊少年ジャンプ(集英社)で80年代後半に連載され、大ブームとなった「聖闘士星矢」。実は中国でも広く知られており、80年代以降に生まれた世代は多くが子供のころ夢中になって見たようだ。当然、新シリーズ「聖闘士星矢Ω(オメガ)」開始のニュースも、さっそく大きな反響を呼んでいる。“中国版ツイッター”と呼ばれる簡易投稿サイトには、7日午前の時点で約37万件のつぶやきが投稿されている。以下はその主なもの。
「ニュースを見て速攻リツイート。日本のヤフーではもうトップニュースになってる」
「朝っぱらから目が覚めた〜熱血再来!」
「子供のころからずっと見てきたアニメだから、大人になって見ても飽きることはないね」
「聖闘士星矢ダイスキな中国ファンも多いよね〜。ストーリーもキャラクターも一新したって言うけど、新シリーズもファンを失望させないでほしいな!」
なお、80年代以降に生まれた世代にとって、子供時代の思い出のアニメや漫画として多く挙げられていたのは、「ドラえもん」「ドラゴンボール」「一休さん」「忍たま乱太郎」「ポケットモンスター」「北斗の拳」「ちびまる子ちゃん」「美少女戦士セーラームーン」「スラムダンク」「キャプテン翼」「ONE PIECE」「機動戦士ガンダム」「名探偵コナン」など。時系列が入り乱れているものの、一部の国産や欧米のアニメを除き、圧倒的に日本の作品が多かった。
また、このニュースを転載する際、日本の報道を日本語のままコピー&ペーストしている投稿も目立った。中国のアニメ同好者には、日本語を理解する人が相当数いると思われる。(翻訳・編集/愛玉)
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