中国の離婚のピークは結婚後2〜7年―中国メディア

Record China    2018年3月24日(土) 23時30分

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23日、中国メディアの中国青年網は、中国の離婚は結婚後2〜7年が最も多いと伝えた。これに対し、中国ネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年3月23日、中国メディアの中国青年網は、中国の離婚は結婚後2〜7年が最も多いと伝えた。

記事によると、最高人民法院が離婚紛争裁判のデータ報告を最近公表した。このデータは、2016年1月から2017年12月までの期間、離婚紛争について全国の一審判決を整理したもの。これには「事案の状況、当事者の特徴、事案の特徴」の3つの情報が含まれており、中国における離婚状況の全体像を反映しているという。

この報告では、婚姻関係の継続期間について「全国の離婚紛争の一審判決からすると、結婚後2年から7年が離婚のピークだ」と分析している。また、離婚に対する態度については「夫婦の一方が離婚を望み、もう一方は望まないケースが91.09%」となっているという。判決結果については「65.81%の判決結果が、当事者双方が努力して婚姻関係を継続すべき」だった。

これに対し、中国のネットユーザーから「離婚するのも自由じゃないんだな」「結婚の有効期限は5年くらいということか」「婚姻関係継続の判決率を高くすることを支持する。離婚を責任逃れの口実とすべきではない」「結婚する前にテストを導入したらいいんじゃないか」「結婚は慎重になるべき。そして結婚したら大事なものとすべき」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/山中)

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