故金総書記の第4夫人に「金正日勲章」授与―北朝鮮

Record China    2012年2月15日(水) 5時50分

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14日、韓国メディアは北朝鮮メディアの報道を引用し、16日の故金正日総書記の生誕70周年に合わせ、各界の132人に「金正日勲章」を授与すると報じた。写真は北朝鮮。

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2012年2月14日、韓国聯合ニュースは北朝鮮・朝鮮中央通信の報道を引用し、16日の故金正日(キム・ジョンイル)総書記の生誕70周年に合わせ、各界の132人に「金正日勲章」を授与すると報じた。中国新聞網が伝えた。

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北朝鮮の最高人民会議常任委員会が3日、「金正日勲章」の制定・授与を発表していた。受勲者名簿には張成沢(チャン・ソンテク)国防委員会副委員長、その妻で故金総書記の実妹、金敬姫(キム・ギョンヒ)党軽工業部長、党内序列2位の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長、そして、金総書記の事実上の第4夫人といわれる「金玉(キム・オク)」氏の名前も含まれている。「キム・オク」氏の名前が北朝鮮メディアに登場するのはこれが初めて。

記事によると、勲章の大きさは縦6.7センチ、横6.5センチ。上部に朝鮮労働党の党章、下部には北朝鮮の国旗が施されている。受勲対象者は「チュチェ(主体)革命」と「社会主義強盛国家建設偉業」のために闘争を続け、突出した貢献をした幹部、軍人、労働者。(翻訳・編集/NN)

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