17年には出国した留学生の人数と帰国者がいずれも増加し、国の戦略や産業のニーズとのマッチ度が上昇を続け、発展状況が好転を続けた。改革開放スタートから40年が経過し、各種の海外留学生はすでに519万4900人に達し、現在は145万4100人が海外で各段階の学習や研究活動を行っている。17年の場合、海外留学先は比較的集中し、欧州や米国のような先進国・地域で学問を修める人が多かった。また、「一帯一路」(the Belt and Road)参加国への留学生が6万6100人になり、同15.7%増加し、増加率は留学生全体を上回った。78〜17年の海外留学関連データをみると、帰国者が緩やかに増加し、ハイレベル人材が帰国する流れが目立つ。中国共産党第18回全国代表大会の開催以降、帰国者は増え続けて231万3600人に達し、改革開放以来の総帰国者数の73.87%を占めて、帰国の流れが加速した。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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