2012年2月19日、台湾で話題の女性ユニット「空姐時代」が、初のファンイベントを開催。一般社会からの非難にコメントした。新浪網が伝えた。

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大手モデル事務所・伊林模特兒公司（Eelin）所属の女性5人によるユニット「空姐時代」は、出演しているオンラインゲームのCMが大きな話題に。その衣装は、ブラトップにミニスカを組み合わせた“セクシー・キャビンアテンダント”の装い。ユニット名にある“空姐”は中国語で客室乗務員という意味で、このほどフェイスブックに登場した彼女らのファンページは、一気に1万人近いファンを獲得している。

CA姿で一躍注目された彼女らだが、一般社会や本物の客室乗務員らからは「職業蔑視にあたる」と非難の声が高まっている。19日、初のファンイベントを開催した空姐時代のメンバーは、「客室乗務員の苦労は分かっているし、その職業には敬意を表したい」「CAの装いはあくまで自分たちの仕事で、職業蔑視の意味はない」とコメントし、大目に見てくれるようお願いしていた。

メンバーによると、空姐時代として正式デビューしたのではなく、ゲームCMのため招集された臨時のユニット。今後もそれぞれ、モデルやタレントとしてソロ活動をメインに続けていくという。（翻訳・編集/Mathilda）