2012年2月21日、香港の俳優アンディ・ラウ（劉徳華）が、主演映画「桃姐(A Simple Life)」撮影の合間に綴った自著を発売する。新浪網が伝えた。

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中華圏で来月公開の「桃姐」は、主演女優のデニー・イップ（葉徳嫻）が、第68回ヴェネチア国際映画祭最優秀女優賞を受賞。さらに“台湾版アカデミー賞”といわれる第48回金馬奨でも最優秀主演男優＆女優賞と同監督賞の三冠に輝き、大きな話題を集めている。

アンディが映画撮影の合間に綴った「我的30個工作天：桃姐拍撮日記」は、公開に連動して来月8日に発売予定。10数年ぶりの自著で、撮影中の心情や経験、さらにプライベートな部分も明かしている。

同書によるとアンディは、小さい頃から親のしつけによって、家事一切は身につけている。中でも得意なのは服の整理整とんで、たたむ時に曲がったり左右対称でなかったりするのを見ると我慢できないという。「ショップで売られている服よりもきっちりたたむ自信がある」と、記している。（翻訳・編集/Mathilda）