過去に日本デビューの歌姫サンディ・ラム、完全復帰&6年ぶり新譜!―香港

Record China    2012年2月23日(木) 18時51分

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22日、香港の人気女性歌手サンディ・ラムがユニバーサルレコードと契約し、本格的に歌手活動を再開することになった。

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2012年2月22日、香港の人気女性歌手サンディ・ラム(林憶蓮)がユニバーサルレコード(環球唱片)と契約し、本格的に歌手活動を再開することになった。聯合報が伝えた。

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80年代後半〜90年代、アジアのラブソング女王として君臨してきたサンディ。93年にはシングル「だからって…」で日本デビューを果たし、第2弾「どうしてよ」はCMソングにも起用された。結婚・出産・離婚を経験してきた近年はほぼ活動休止状態だったが、昨年はシングル「柿子」をリリース。9月には香港コロシアムでコンサートも成功させた。

そしてこのほど、ユニバーサルレコードと所属契約を交わし、本格復帰することに。契約は2年間で、北京語アルバム2枚と広東語アルバム1枚をリリースする。アルバムには自らもプロデューサーとして参加することが、契約条件に盛り込まれている。06年「呼吸」から6年を経て、ファン待望の新譜が誕生することになった。

歌姫を迎えるため、ユニバーサルでは2年間で800万香港ドル(約8300万円)の契約金を用意したと伝えられる。金額について笑顔で否定したサンディは、「私に自由な創作空間を与えてくれるという条件が、とても魅力的だった」と、加入を決めた理由について話していた。(翻訳・編集/Mathilda

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