2012年2月25日、映画「陣頭」の大ヒットを記念して、主演俳優アラン・コー（柯有倫）がサイン会を開催した。聯合報が伝えた。

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映画「陣頭」は、台湾に多数ある道教の廟の祭事を彩る、民間芸能「陣頭」をテーマにした話題作。先月20日の封切り以来、約1カ月で興行収入2．6億台湾ドル（約7億円）と台湾映画としては異例すぎる大ヒットぶり。主演のアラン・コーも、「30歳にして宝くじが当たったみたい」と、映画人気に驚いている。

人気アーティストのジェイ・チョウ（周杰倫）との親交でも知られるアランだが、ジェイも今回のヒットに大喜びで、秘蔵の超高級車を気前良くレンタルしてくれたという。初監督映画「言えない秘密」のパート2製作を明らかにしているジェイだが、アランによると出演オファーが届いたとのこと。今年はアランにとって映画大豊作の一年になりそうだ。（翻訳・編集/Mathilda）