日本人女子留学生、街角で襲われ、顔に7針縫う大怪我―上海市

Record China    2012年2月27日(月) 10時38分

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24日、上海の復旦大学に在籍する日本人女子留学生が、街角で襲われて負傷する事件があった。顔に7針を縫う大怪我を負った。写真は解放晨報の報道。負傷した日本人女子留学生。

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2012年2月24日、上海の復旦大学に在籍する日本人女子留学生が、街角で襲われて負傷する事件があった。26日、解放晨報が伝えた。

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負傷したのは大学4年生、21歳になる女性。右ほほに一筋の長い傷を負い7針を縫う大怪我となった。医師は傷跡が残る可能性が高いと話している。被害者女性によると、道を歩いていた時、向かいからやってきた見知らぬ男が突然襲いかかってきたという。

刃物か、鋭い棒のようなものをはさんでいたものと見られ、女子留学生の顔には長い傷が残ることとなった。男は汚れた服装に手入れしていない長い髪、もじゃもじゃのひげという姿だったという。

女子留学生は友人を通じて負傷した顔の写真をネットで公開。容疑者情報の提供を呼び掛けている。「この容疑者を見つけ出し、他の人の身に同じことが起きないようにして欲しい」と女子留学生は話している。現在、警察は監視カメラ映像を元に捜査を進めており、目撃者に情報提供を求めている。(翻訳・編集/KT)

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