「世界で最も裕福な国」はカタール=日本はSP、香港にも及ばずトップ10外―米誌

Record China    2012年2月28日(火) 6時22分

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26日、米誌・フォーブスが発表した「世界で最も裕福な国ランキング」によると、調査対象とした182の国・地域のうち、トップ3はカタール、ルクセンブルク、シンガポールだった。写真はシンガポール。

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2012年2月26日、米誌・フォーブスが発表した「世界で最も裕福な国ランキング」によると、調査対象とした182の国・地域のうち、1位はカタール、2位はルクセンブルク、3位はシンガポールだった。シンガポールの華字紙・聯合早報が伝えた。

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同ランキングは、10年の各国・地域の1人当たりのGDP値について、購買力平価(PPP)を考慮して算出した。1位は1人当たりのGDPが8万8222ドル(約716万円)のカタールで、上位にはカタール同様、石油や天然ガスなど豊富なエネルギー資源を誇る国々がランキングされた。

ベスト10は以下の通り。カッコ内は1人当たりのGDP値(単位はドル)。

1)カタール(8万8222)

2)ルクセンブルク(8万1466)

3)シンガポール(5万6694)

4)ノルウェー(5万1959)

5)ブルネイ(4万8333)

6)アラブ首長国連邦(4万7439)

7)米国(4万6860)

8)香港(4万5944)

9)スイス(4万1950)

10)オランダ(4万0973)

また、最も下位にランクされた国・地域は、ブルンジ(1人当たりのGDP値400ドル)、リベリア(同386ドル)、コンゴ民主共和国(同312ドル)だった。(翻訳・編集/HA)

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