「スマホの見過ぎは口臭の原因に」日本の専門家の説明に中国ネットびっくり=「いま急いで顔をあげた」

Record China    2018年4月14日(土) 9時10分

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10日、生命時報は、スマートフォンを見過ぎると口臭の原因になるという日本の専門家の解説を伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。資料写真。

2018年4月10日、生命時報は、スマートフォンを見過ぎると口臭の原因になるという日本の専門家の解説を伝えた。

記事は、口臭専門クリニック院長で歯学博士の中城基雄氏が「スマートフォンを30分以上見ていると口臭の原因になる。スマートフォンを見ているときのややうつむいた体勢は、唾液の分泌を減少させ、口臭の原因となる細菌が増える」と説明したことを紹介。

同氏はスマホによる口臭を防ぐために、「適切な口腔(こうこう)運動が必要」と指摘。「例えば上下の歯をカチカチとかみ合わせ、あごを30回ほど動かすなど。こうすることで唾液が出てくる。唾液には天然の殺菌作用があり、食べカスをきれいにする作用もある」と紹介した。

これに対し、中国のネットユーザーから「びっくりした。いま急いで顔を上げたよ」というコメントが寄せられ、多くの人の支持を得ていた。多くのネットユーザーがスマホで微博を見ていたようだ。

また、「ということは宿題をしても口が臭くなるな」「そうだな。スマホを見ていると歯磨きすることも忘れちゃうからな」「なんだかスマホを見なければ口臭にならないかのような言い方だな」などの意見もあった。

ほかには、「ガムをかめばいいだけのこと」「スマホを見ながら何か食べればいいんじゃない?」「スマホを見ながら独り言を言えばいい」など、別の対処方法を挙げるユーザーも少なくなかった。(翻訳・編集/山中)

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