2012年2月27日、中国の人気女優ファン・ビンビン（范冰冰）が、米映画「SIX」に出演することが明らかになった。新華網が伝えた。

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最近、オダギリジョーやチャン・ドンゴンと共演した映画「マイウェイ 12000キロの真実」で話題となった美人女優が、SF映画「SIX」でハリウッド進出の第一歩を踏み出すことになった。「新ポリス・ストーリー（93年）」などをヒットさせ、ハードなアクションシーンが人気のカーク・ウォン（黄志強）監督がメガホンを執る作品で、共演者には「ワイルド・スピード（01年）」のポール・ウォーカーが発表されている。

ビンビンは「SIX」でアクションシーンにも挑戦するほか、現在は英語とフランス語の特訓を受けている。撮影はアメリカと中国で行われ、彼女のほかにも中国または香港から人気俳優が抜擢される予定となっている。（翻訳・編集/Mathilda）