日本での犯罪が最も多いのはどの国の人?中国人は2位―米華字メディア

Record China    2018年4月13日(金) 11時50分

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12日、米華字メディア・多維新聞は、「昨年の日本における外国人犯罪で、中国人による件数が初めてワーストから脱した」と伝えた。資料写真。

2018年4月12日、米華字メディア・多維新聞は、「日本で犯罪をするのが最も多いのはどの国の人?」と題する記事を掲載。「昨年の日本における来日外国人犯罪で、中国人による件数が初めてワーストから脱した」と伝えた。

警察庁がまとめたデータによると、昨年に日本全国の警察が摘発した来日外国人(永住者などを除く)の犯罪1万7006件のうち、ベトナム人による犯罪が5140件と全体の30.2%を占め、統計を取り始めた1989年以降で初めて中国人を抜いて最多になった。

記事は「在日ベトナム人は2008年の約4万人から、17年位は約26万人にまで大幅に増えた。また、16年にはわずか12件だったベトナム人による空き巣の摘発数は、17年には325件にまで急増しており、これが犯罪数を増やす主な原因になったとみられる」などと紹介した。

国籍別の外国人犯罪摘発件数では、中国が減少傾向にあるものの依然、4701件と全体の27.6%を占めて2位。以下、ブラジルが1058件、韓国が1038件と続いている。(翻訳・編集/川尻

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