日本人女子留学生を襲った男を逮捕、動機は「傘がぶつかったから」―上海市

Record China    2012年2月28日(火) 22時46分

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26日、中国・上海の復旦大学に在籍する日本人女子留学生(21)が街角で顔を殴られ、7針を縫う大けがを負った事件で、容疑者の男が逮捕された。写真は上海の人民広場。

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2012年2月26日、中国・上海の復旦大学に在籍する日本人女子留学生(21)が街角で顔を殴られ、7針を縫う大けがを負った事件で、容疑者の男が逮捕された。東方網が伝えた。

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捕まったのは劉(リウ)という男で、動機については「被害者が差していた傘がぶつかったため、腹が立った」と供述している。ただ、拳の中に隠し持っていたとされる刃物がどんなものだったかなどについては、今のところ報じられていない。

事件は24日午後6時33分(現地時間)、上海市中心部の人民広場近くの交差点で、被害者が向かいから来た見知らぬ男に突然殴られ、右頬を7針縫う大けがを負った。拳の中に刃物を隠し持っていたとみられる。男はそのまま逃走した。

被害者は男の特徴について、「汚れた服装に手入れしていない長い髪、もじゃもじゃのひげ」と話していた。警察は監視カメラ映像を元に捜査を進め、目撃者に情報提供を求めていた。(翻訳・編集/NN)

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