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香港では、願い事がかなうお寺として有名な黄大仙(ウォンタイシン)に大勢の住民が参拝に訪れた。人々はみな、焼香をしながら今年一年の幸福を祈っている。
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2007年2月18日、旧正月の元旦を迎えたこの日、香港の住民たちは大挙して黄大仙(ウォンタイシン)へ参拝し、焼香をしながら1年の幸福を祈っている。
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黄大仙の正式名称である「黄大仙廟」は、もともと中国本土にあった道教の寺院だが、道教が禁止されたため香港に移されたもの。香港最大の道教の寺院であり、病気平癒や占いのご利益がある神様として信仰されている。また、「願い事がかなうお寺」としても有名で、日本を含めてアジア各地から観光客らが訪れ、願掛けをしたり占いをしたりして楽しんでいる。
香港の住民にとっては、黄大仙に参拝するのは新年に欠かせない重要な行事になっているようだ。
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