Record China 2012年3月8日(木) 8時30分
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5日、インド携帯電話市場を中国発のコピー製品が席巻している。写真は昨年11月、浙江省杭州市で摘発された偽物のiphone5。
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2012年3月5日、中国・新浪科技によると、インド携帯電話市場を中国発のコピー製品が席巻している。広東省深セン市製のコピーブランド「G'five」は10年、彗星のごとくインド市場に現れ、瞬く間にシェア首位を獲得。しかし地元企業との競争激化などで昨年後半には人気が急落した。ところが、ただでは起きないコピー製品メーカー。法の目をかいくぐり、インドの地元ブランドに見せかけて中国製コピー携帯電話を売り始めている。
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それによると、昨年のインド携帯電話出荷台数は約1億8000万台。前年に比べて14.1%拡大し、17年には約3億4000万台まで急増すると予測される。「G'five」がインドに登場したのは08年ごろ。大胆なブランド戦略、多様な機能、絶え間ない新機種発売で、10年にはインド携帯電話シェア首位の21%を獲得。2位のノキア(シェア13%)を大きく引き離し、「世界携帯電話メーカー年間トップ10」にも選ばれた。しかし、ノキアなど正規メーカーが著作権侵害を指摘し、地元メーカーとの過当競争で人気急落。昨年のシェアは上位3位から転落した。
しかし、コピー製品メーカーはさらに先を行っていた。
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