<写真特集>美貌だけじゃない、中国語を操る才女によるミスコン―ミス・マンダリン

RASIKI    2018年4月25日(水) 14時50分

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中国出身の女性カメラマン、RASIKIは4月22日に都内で行われたミスコンイベント、「ミス・マンダリン」に参加し、美の競艶をカメラに収めた。

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中国出身の女性カメラマン、RASIKIは4月22日に都内で行われたミスコンイベント、「ミス・マンダリン」に参加し、美の競艶をカメラに収めた。

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ミスコンの対象者は中国語を話す中華圏の人や日本人で、コンセプトは「日本と中華圏を繋ぐ友好大使として、美しさを競う」となっている。100人近い応募者から一次面接を通過した16人が今年の3月20日〜4月8日の期間中に予選を戦った。

4月9日ファイナリスト8人が発表され、22日の決勝ではさらに5人まで絞られた。決勝では、日中で有名な俳優・矢野浩二さんを含む6人の審査員の投票によりグランプリを決定。その結果、現在北京大学に留学している吉川慧玲さんが第1回のグランプリに輝いた。準グランプリには日本人の父と中国人の母の間に生まれた日中ハーフの江原郁美さんが選ばれた。

決勝の一次審査を突破した5人は吉川さんと江原さんのほか、現在台湾に住みタレント活動をしている峯岸ちひろさん、セーラームーンがきっかけで日本に興味を持ち始めた劉容辰さん、過去に農林水産省の依頼を受け上海に赴き、日本の文化を伝える仕事をしたことがあるshinshinさんとなっている。(編集/内山

●RASIKI

4年前に日本に留学。荒木経惟、森山大道の影響で写真に興味を持ち、独学で撮影を開始。日本とフランスで作品を展示する新しい写真賞「The Editors’ Photo Award ZOOMS JAPAN 2018」ではパブリック賞を受賞した。繊細な感情で被写体に迫り、鮮やかなコントラストで一瞬を切り取るのを得意とする。現在、華字紙・日本新華僑報でカメラマンとして研修中。

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