<国際特許出願数>中国のZTEが世界一に、パナソニックは2位に転落―WIPO

Record China    2012年3月16日(金) 11時11分

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15日、世界知的所有権機関(WIPO)はこのほど、2011年の国際特許出願件数を発表した。写真は山東省の農民発明王・侯聖春さん。学歴は中学校卒業だが、独学で発明に取り組み、10年間で185件の特許を取得した。

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2012年3月15日、世界知的所有権機関(WIPO)はこのほど、2011年の国際特許出願件数を発表した。国際在線が伝えた。

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世界経済の先行きには不透明感が漂っているが、各国企業は積極的に研究開発を続けており、国際特許の申請数は前年比10.7%増の18万1900件と過去最高を記録した。国別トップは米国。以下、日本、ドイツ、中国と続く。日本は前年比21%増、中国は33.4%増と大きな伸びを見せた。

企業別でトップを獲得したのは中国のZTE(中興通信)で2826件。過去2年首位を守ってきたパナソニックは2位に後退した。3位は中国のファーウェイ。企業別で見ても中国の躍進が目立つ。(翻訳・編集/KT)

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