2018年4月30日、中国メディアの環球網は、「日本が不眠不休で中国海軍艦艇の動向を追跡した」と報じた。

記事は、「日本の防衛省・統合幕僚監部の29日付の報道発表によると、海上自衛隊が29日午前0時ごろ、中国海軍の052型ミサイル駆逐艦112「ハルビン」1隻が佐世保の南西約70キロの対馬海峡の北東部の日本海を南西進しているのを確認した」とし、「日本は不眠不休で未明に中国の駆逐艦ハルビンを追跡した」と報じた。

記事はまた、「統合幕僚監部の24日付の報道発表によると、同艦艇は24日、対馬海峡から日本海へ進出した」とも伝えた。（翻訳・編集/柳川）