Record China 2018年5月1日(火) 11時20分
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1日、捜狐体育は、スウェーデンで開催中の世界卓球選手権団体戦グループリーグで、金メダルを狙う日本男子がイングランドに1−3で敗れたことを報じた。資料写真。
2018年5月1日、捜狐体育は、スウェーデンで開催中の世界卓球選手権団体戦グループリーグで、金メダルを狙う日本男子がイングランドに1−3で敗れたことを報じた。
互いに2連勝での対決となった日本対イングランド戦では、1人目に水谷隼が登場し3−2でドリンクホールに勝利。しかし2人目の張本智和がピチフォードに対して5−11、5−11、3−11の0−3で惨敗。3人目の丹羽孝希も接戦ながら0−3でウォーカーに敗れて後がなくなる。4人目の水谷はフルゲームまで持ち込んだものピチフォードの前に力尽き2−3で敗戦。1−3で今大会初黒星となり、決勝トーナメントの1回戦が免除されるグループリーグ1位通過は難しくなった。
中国メディアは日本の敗戦を「番狂わせ」と報じており、中国のネットユーザーの多くも同様の見方を示している。「グループリーグだけれど、大番狂わせだ。イングランドに決勝トーナメントでも頑張ってほしい」「『相手を見くびってはいけない』。樊振東(ファン・ジェンドン)の言う通りだ」「ピチフォートがすごかった」「ウォーカーが丹羽を完封するとは……」といったコメントを残している。特に、張本と水谷に勝利したピチフォードの成長ぶりを評価する意見が目立った。
また、日本に対しては「日本は中国しか眼中になかったのかもしれないな」「張本は総合的な力がまだまだ足りない。一番負けちゃいけなかったのは丹羽さん、あなただよ」「まさか丹羽さんがシャットアウトされるとは」「これで中国に勝って金メダルを取ろうなんて、ちゃんちゃらおかしい」といった感想が見られる。ただ総じて見ると、日本選手うんぬんではなく、イングランド選手が出色のパフォーマンスを見せたことに対する印象が深かったようだ。(翻訳・編集/川尻)
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