2012年3月18日、中国の人気女優タン・ウェイ（湯唯）が、香港のジュエリーブランドのイメージキャラクターに抜擢され、PR写真が公開された。新報が伝えた。

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第64回ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞に輝いた、アン・リー（李安）監督「ラスト、コーション（07年）」でヒロインを演じ、一躍人気女優となったタン・ウェイ。中国発の国際派女優として目ざましい活躍を続け、韓国の人気俳優ヒョンビンと共演した中韓合作映画「晩秋」が、間もなく中国でも封切られる。

このほど、香港の大手ジュエリーブランドのイメキャラに抜擢され、そのPR写真が公開された。知的なイメージをたたえる彼女が美しい背中を全開にし、優雅な魅力をあますところなく放っている。

このほど明らかになったタン・ウェイの次回出演作は、アン・ホイ（許鞍華）監督の最新映画。ホイ監督は現在公開中の「桃姐」で中国語圏興行トップの大ヒットを叩き出しており、次作にも熱い注目が集まっている。「桃姐」のヒロイン、デニー・イップ（葉徳嫻）は昨年、第68回ヴェネチア国際映画祭で最優秀女優賞を獲得。女優に賞を獲らせる手腕に定評のあるホイ監督と、タン・ウェイとのタッグに期待が寄せられている。（翻訳・編集/Mathilda）