Record China 2012年3月21日(水) 13時53分
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19日、湖北省襄陽市襄州区の黄さんは家の井戸を5年前から使用してきた。いつものように清潔で美味しい水が出るはずが、ある日、急に油が混ざっており、可燃性ガスまで発生し大騒ぎになったという。
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2012年3月19日、湖北省襄陽市襄州区の黄常青(ホアン・チャンチン)家の井戸は5年前から使用されてきた。いつものように清潔で美味しい水が出るはずが、ある日、急に油が混ざっており、可燃性ガスまで発生して大騒ぎになったという。荊楚ネットが伝えた。
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2月のある日、黄さんが新しい井戸のポンプを取りかえた時のことだった。いつものように清潔で美味しい水が出てくるはずだったが、水に油が浮き、ガソリンの匂いもした。「もしかしたら、欠陥品のポンプ?」と疑ったが、販売元は認めてくれなかった。井戸を覗いてみようと竹棒の先に火を付けて井戸に入れてみたところ、急に燃え始め、井戸から1メートルもある炎がでてきて眉もまつ毛も燃えてしまった。可燃性ガスまで発生して、さらに不安になった黄さんは政府部門に報告した。
専門家らがすぐに現場に来て、黄さんの家の近くにある長年管理されていない排水口からのバイオガスか、それとも近くのガソリンスタンドからのガソリン漏れなのかについて捜査を始めた。地質、土地、安全検査部門の専門家が現場で調べた結果、バイオガスでもなく、ガソリンスタンドのガソリン漏れでもなかったことが明確になったが、黄さんの家の井戸からどうして油が出てきたかについては、まだ調査中である。
健康にも安全にも危険なので、家での自炊と井戸水の使用を禁止された黄さんは毎日不安な日々を迎えながら、一刻も早く原因を調べ、以前の生活に戻れることを祈っているという。(翻訳・編集/kurenai)
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