<レコチャ広場>外国人に笑いものにされている中国の公衆トイレ―中国

Record China    2012年3月22日(木) 22時43分

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18日、台湾留学中の中国人留学生・劉峰さんはブログエントリー「中国本土の公衆トイレにはなぜトイレットペーパーが残されていないのか?」を掲載した。写真は重慶市の公衆トイレ。空き個室の数が電光掲示板に表示されるハイテク設備付きだ。

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2012年3月18日、台湾留学中の中国人留学生・劉峰(リウ・フォン)さんはブログエントリー「中国本土の公衆トイレにはなぜトイレットペーパーが残されていないのか?」を掲載した。以下はその内容。

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中国本土中の公衆トイレを見て回っても、そこにトイレットペーパーを見つけることはできない。自分で持ち込まない限りは。外国人からは笑い話にされているほどだ。以前、外国人がこの問題を話題にしているのを見ていたたまれない気持ちになったことがある。

先日、台湾で台湾応用科技大学のイベントに参加した。途中、私はお手洗いに行ったが、用意万端、ちゃんと“マイ・ペーパー”を持参していた。ところが見ると、どのトイレにもちゃんと紙があるではないか。さらに女子トイレが男子トイレよりも多く設置されているなど、よく考えられた作りとなっている。中国本土では先日、広州市の女子大学生が女子トイレの数を増やせという「“オキュパイ(占拠)”男子トイレ運動」を展開したばかりなのだが。

中国の公衆トイレに紙がないのは、置いておけば誰かが持って行ってしまうためだろう。中国ではいつ、紙の心配をせずに公衆トイレに行ける日が来るのだろうか。いつ、外国の友人に「うちのトイレには紙があるんだぜ」と胸を張って言えるのだろうか?(翻訳・編集/KT)

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