2012年3月22日、中国・遼寧省遼陽市の炭鉱でガス爆発事故が発生した。これにより5人が死亡し、1人が重傷を負った。また、17人が依然として行方不明である。中国新聞社が伝えた。

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調べによると、同炭鉱は郷鎮企業（農村規模の中小企業）で、採掘許可証は取得していたが、地元自治体の許可を得ないまま違法に採掘を行っていたという。また、通風設備が故障し坑内のガス濃度が20％を超えていた。そのため救援作業は難航しているという。さらに、炭鉱の責任者は事故直後から行方をくらませている。（翻訳・編集/内山）