フィリピンがビザ制度を改正、中国人観光客も30日間までノービザに―中国メディア

Record China    2012年3月24日(土) 7時26分

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22日、フィリピン観光省がビザ制度を改正する。フィリピン政府が認可した旅行会社の企画したツアーで訪れる中国人観光客は、30日間までの滞在はビザが不要になる。写真はフィリピンのクラーク経済特別区。

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2012年3月22日、新華社によると、フィリピン観光省が発表した観光促進計画の一環として、フィリピン政府が認可した旅行会社の企画したツアーで訪れる中国人観光客は、30日間までの滞在はビザが不要になる。

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フィリピン観光省の声明によれば、観光業の競争力強化と外国人観光客の招致を目的として、166カ国・地域の市民のノービザでの滞在可能日数を21日間から30日間に引き延ばす計画だという。

2011年にフィリピンを訪れた外国人観光客は延べ392万人で、前年比11.3%増と過去最大の伸びを見せており、2012年はこれを420万人にまで増やす目標を掲げている。フィリピン観光省はビザに関する制度を改正することで、2016年にはフィリピンを訪れる外国人観光客を年間1000万人にまで増やす計画だとしている。(翻訳・編集/岡田)

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