ウォーレン・バフェット氏「中国人は聡明かつ勤勉」―中国メディア

Record China    2018年5月8日(火) 7時0分

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6日、解放網は、バークシャー・ハサウェイ社の株主総会で、ウォーレン・バフェット氏が米中関係や中国経済について語ったことを伝えた。写真はバフェット氏。

2018年5月6日、解放網は、バークシャー・ハサウェイ社の株主総会で、ウォーレン・バフェット氏が米中関係や中国経済について語ったことを伝えた。

記事は、5日に行われた同社株式総会で同社CEOを務めるバフェット氏が語った内容を紹介している。米中貿易摩擦についてバフェット氏は「貿易が緊張状態になることは不可避ではあるが、両国が協力から得られるものはもっと多い。両者の間には意見の相違があるものの、大きな利益関係を持っており、世界も双方の良好な関係に依存している」と語った。

中国経済については「中国人が持つ創造の潜在力が発展を成功させた。一つの国が発展するには中国のような民間の想像力を発揮させるべきだ。中国人は聡明かつ勤勉であり、素晴らしい経済の見通しを持つのは必然的なことだ。中国には多くの機会がある。中国市場は若くかつ膨大だ」と説明している。

一方で、ビットコインなどの仮想通貨に対しては「悲惨な結末を迎えるだろう」と悲観的な見方を示している。「仮想通貨は切手やゴールドの収集と同様、何らかの価値を生み出す試算ではない。今のブームが過ぎ去れば、ひどい結末が見えてくるはずだ。こういった取引は往々にしてペテン師を呼び込むものでもある」と評した。(翻訳・編集/川尻

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