第25回北京大学生映画祭の閉幕式及び授賞式が6日夜に行われ、映画「僕はチャイナタウンの名探偵2(原題:唐人街探案2)」が「大学生に最も人気の映画」賞を受賞した。同映画の監督兼脚本の陳思誠(チェン・スーチェン)が授賞式に登壇し、すでに3度も賞を受賞したことのある陳監督は、「私は北京大学生映画祭にはかなり縁がある。今までに映画作品を3作品手がけ、1作品目の『北京愛情故事(Beijing Love Story)』は最優秀監督処女作賞を受賞し、2作品目の『僕はチャイナタウンの名探偵』は最優秀脚本賞を受賞した。そして、3作品目の『僕はチャイナタウンの名探偵2』が今回の賞を受賞し、非常にうれしく思っている」と話した。新華網が伝えた。
そのほか、「紅海行動(OPERATION RED SEA)」が最優秀作品賞を受賞し、大学生に最も人気のある男性俳優として大鵬(ダーポン)、女性俳優としてヤン・ミーがそれぞれ選ばれた。(編集YK)
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