2012年3月24日、台湾の俳優チェン・ボーリン（陳柏霖）が生理用品のイメージキャラクターに選ばれ、台北市でPRイベントに登場した。新浪網が伝えた。

【その他の写真】

ボーリンは昨年、9年ぶりに出演したドラマ「イタズラな恋愛白書〜In Time With You〜（原題：我可能不会愛［イ尓］）」が大当たりし、再ブレイク。彼が演じたヒロインの相手役は、理想的な恋人として女性の憧れの的になった。役名から“大仁兄さん”と呼ばれることがすっかり定着してしまったが、その人気から新たに生理用品のイメキャラに抜擢された。

女性用品のPRについて、照れ臭さはまったく無いという。子供の頃は母親のを、大人になってからは恋人の生理用品を買ったことがあると話し、“大仁お兄さん”そのままの優しい男性ぶりが、会場に集まったファンをとろけさせていた。

今回のヒットがきっかけで、台湾アイドルドラマ界の4大俳優の1人に数えられるようになった。今後、最も共演してみたい女性タレントを聞かれると、間髪入れずに答えた名前はレイニー・ヤン（楊丞琳）。自分と同じく、右頬のほくろがトレードマークの彼女に運命的な親近感を抱いているようで、これまでレイニーの演じたドラマを見て、その演技に深い印象があると話していた。（翻訳・編集/Mathilda）