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7日と8日に中国・大連で行われた中朝首脳会談で、習近平国家主席は、金正恩政権発足後初めて、北朝鮮との関係を「唇と歯」に例えて表現した。資料写真。
2018年5月9日、米華字メディアの多維新聞は、7日と8日に中国・大連で行われた中朝首脳会談で、習近平(シー・ジンピン)国家主席が、金正恩(キム・ジョンウン)政権発足後初めて、北朝鮮との関係を「唇と歯」に例えて表現したと報じた。
記事は9日付の韓国紙・朝鮮日報の報道を引用し、「習主席と金委員長は今年3月の会談以来1カ月半ぶりに大連で再び会談した」とした上で、習主席が北朝鮮との関係を「唇と歯」に例えて表現したことを紹介し、「中朝関係がこの言葉で表現されるのは、金委員長が政権を掌握して以降で初めてのことだ」と伝えた。
報道によると、金委員長は会談で「朝中間の心の距離はより近づき、もはや切り離せないほど一つにつながった」と述べると、習主席は「両国は運命共同体。変わることのない唇と歯(のような)の関係」と応じたという。(翻訳・編集/柳川)
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