2018年5月9日、絶叫マシンで知られる富士急ハイランド（山梨県富士吉田市）の入園料が7月中旬から無料になることを紹介する書き込みが中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に寄せられた。この情報に中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

同遊園地の現在の基本入園料は大人と中高生が1500円、子どもが900円だ。園側はこれを無料にすることで、飲食や土産物購入を目的とする人を呼び込みたいもよう。ただ、個々のアトラクションの利用料金は値上げする予定だそうだ。

入園料無料化の情報を微博で紹介したネットユーザーは「絶叫マシンの『高飛車』やスリル満点の『絶凶・戦慄迷宮』を持つ富士急ハイランドが入園料無料を発表した。（7月中旬以降は）アトラクションの料金だけ支払えばOK！前回行った時は怖くて『高飛車』には乗れなかった。絶対にもう1回行かなきゃ」などとつぶやいており、他のネットユーザーからは「やった！今年の夏休みに行く予定だったんだ」「入園料が無料かどうかよりも、絶叫マシンに乗る勇気を持てるかどうか…」「アトラクションの料金と足してみると…高いかな…」などの声が寄せられている。（翻訳・編集/野谷）