エヴァ新幹線が運行終了とのニュース、中国ネットは日本を参考にしたい?

Record China    2018年5月13日(日) 21時50分

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12日、環球時報は、アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」をデザインに取り入れた500系新幹線「500 TYPE EVA」の運行が13日で終了すると伝えた。これに対し、中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

2018年5月12日、環球時報は、日本メディアの報道を引用し、アニメ新世紀エヴァンゲリオン」をデザインに取り入れた500系新幹線「500 TYPE EVA」の運行が13日で終了すると伝えた。

記事は、「17年春に運行を終了する予定だったが、アニメの世界を体験できると非常に高い人気であったため、運行を1年間延長していた」と紹介。エヴァ新幹線は、15年11月に運行を開始し、山陽新幹線全線開業40周年とエヴァの放送開始20周年を記念してデザインされたもので、エヴァの主人公が乗り込む「初号機」を模したデザインで、博多と新大阪間を1日1往復していたと伝えた。

これに対し、中国のネットユーザーから「だったら俺たちは『ひょうたん童子』をテーマにした高速鉄道車両を作らないと」とのコメントが寄せられた。「ひょうたん童子」は、中国人なら誰もが知る中国アニメの代表的な作品だ。

また、「われわれは『高鉄侠』をテーマとした高速鉄道を作った方がいい」というユーザーもいたが、「高鉄侠」は日本のアニメ「超特急ヒカリアン」のパクリではないかとの疑惑がある作品であるため、「それはやめたほうがいい」との意見もあった。

さらに「われわれには数千年の文化があるんだ。われわれも文化的特色のある列車を作った方がいい」という意見もあり、中国ネットユーザーも日本を参考にしようという意図がうかがえる。(翻訳・編集/山中)

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