2012年4月1日、香港の俳優レスリー・チャン（張国栄）の突然の自殺から、ちょうど9年。ファンの熱い思いは今も変わらない。自由時報が伝えた。

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中華圏やアジアを飛び越え、世界中で人気を誇ったレスリー・チャンは03年4月1日、高級ホテルのマンダリン・オリエンタル香港から突然身を投げ、この世を去った。亨年47歳だった。9年目の命日にあたる1日、命を絶ったホテルの前には世界各地のファンから贈られた花束が並び、まるでフラワーロードのような状況に。また、毎年恒例となったファンによる追悼イベント「I AM WHAT I AM」は1日夜、香港のチャーターガーデンで行われる予定。

日本からも、多くのファンが熱い思いを寄せている。今年はファンが集まって折り紙で作った2388羽の鶴を寄贈。「23」は「兄さん」のゴロ合わせで、愛称「哥哥」（兄さん）だったレスリーへの想いを表す。「88」は永遠を意味している。（翻訳・編集/Mathilda）