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14日、中国メディアの観察者網は、日本の中国侵略を美化しているなどとして中国のネット上で「媚日ドラマ」などと批判されていた台湾のテレビドラマ「智子之心」が、2話まで放送したところで放送休止になったと伝えた。資料写真。
2018年5月14日、中国メディアの観察者網は、日本の中国侵略を美化しているなどとして中国のネット上で「媚日ドラマ」などと批判されていた台湾のテレビドラマ「智子之心」が、2話まで放送したところで放送休止になったと伝えた。
ドラマは、日本統治時代の台湾・台南で裕福な家庭に生まれた女性主人公が、ナイチンゲールの伝記を見て啓発され、「縁を切る」という母親の猛反対を振り切り、香港や広州で日本軍の従軍看護師になるというストーリーだ。
記事によると、ドラマでは日本語のセリフが多く登場し、日本軍を美化し、中国軍を醜く描き、中国軍を「敵」と表現しているほか、日本の降伏後に主人公が日本人と一緒に号泣するシーンなどもあり、中国のネット上で批判を浴びていた。
放送していた台湾のテレビ局、大愛電視は放送休止の理由について「中国大陸とは関係ない」としているという。(翻訳・編集/柳川)
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