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9日、中国本土で初めて米国と中国が共同で運営する大学となる「上海ニューヨーク大学」が来年、第一期生の募集を開始する。写真は11年3月、上海で行われた同大の定礎式。
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2012年4月9日、中国本土で初めて米国と中国が共同で運営する大学となる「上海ニューヨーク大学」が来年、第一期生の募集を開始する。台湾NOWnewsが伝えた。
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初代学長は上海にある華東師範大学の兪立中(ユー・リージョン)学長。常務副学長兼CEOにコーネル大学元学長で現在は北京大学国際法学院の学院長を務めるジェフリー・レーマン氏が就任する。
中国教育部が2011年1月に華東師範大学と米ニューヨーク大学が共同で「上海ニューヨーク大学」を開設することを承認、同年3月に定礎式が行われた。自然科学、数学、エンジニアリング科学、生命・行動科学、ビジネス・金融、経済学、総合人文学の7学部が設置される。
学生の51%を中国本土で、残りの49%はニューヨーク大学経由で募集する。中国本土の学生については、中国の全国統一大学入試の結果と総合的な人物像に関する評価を合わせて合否を決めるという。(翻訳・編集/NN)
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