人民網日本語版 2018年5月24日(木) 8時10分
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2017年末の時点で、中国の就業者数は7億7640万人、前年末比37万人増加した。写真は中国の就職説明会。
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中国人力資源(マンパワー)・社会保障部が21日に発表した「2017年度マンパワー・社会保障事業発展統計公報」によると、2017年末の時点で、全国の就業者数は7億7640万人、前年末比37万人増加した。このうち都市部の雇用者数は、同1034万人増の4億2462万人。全国の就業者数を産業別割合でみると、第一次産業従事者の割合は27.0%、第二次産業は28.1%、第三次産業は44.9%だった。人民日報海外版が伝えた。
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公報の統計データによると、2017年、全国の農民工(農村から都市に出稼ぎする臨時労働者)の総数は2億8652万人、前年比481万人増。このうち戸籍所在地から離れて働く農民工は1億7185万人。同年、都市部で新たに就職した人は1351万人、都市部の失業者で再就職した人は558万人だった。
所得について見ると、2017年、全国都市部の非民間機関で働く人の平均年収額は7万4318元(約126万円)、前年比6749元(10.0%)増加した。同年、全国都市部の民間企業で働く人の平均年収額は4万5761元、同2928元(6.8%)増。2017年末の時点で、農民工の平均月収は3485元、同210元(6.4%)増加した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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