次々と暴かれる真実、前重慶市トップ薄熙来氏党中央の職からも解任―中国

Record China    2012年4月11日(水) 8時44分

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10日、中国政府は、規律違反の疑いで前重慶市党委書記の薄熙来氏を党中央の職である政治局員、中央委員から解任した。また、薄氏の妻、谷開来氏は英国人執事殺害に関与した疑いがかけられている。写真は薄熙来氏。

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2012年4月10日、中国政府は、規律違反の疑いで前重慶市党委書記の薄熙来(ボー・シーライ)氏を党中央の職である政治局員、中央委員から解任した。新華ネットが伝えた。

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薄氏は、元副市長が米国総領事館に駆け込んだ事件がきっかけとなり、3月15日に中国政府から重慶市党委書記の職務を更迭されたばかりだった。

また、2011年11月薄氏の息子の英国人執事だった英国人男性ニール・ヘイウッド氏の事件について、警察は再捜査チームを編成した。調査により、ヘイウッド氏は他殺とわかり、薄氏の妻、谷開来(グー・カイライ)氏は殺害に関与した疑いがかけられている。(翻訳・編集/内山

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