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10日、米国でグリーンカードを取得して永住する中国人が大幅に増加している。増加した分の多くは政治亡命だという。写真は上海の米国ビザ取得代理店。
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2012年4月10日、米華字紙・世界日報によると、米国でグリーンカードを取得して永住する中国人が大幅に増加している。
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2011年にグリーンカードを取得して米国に永住することになった外国人の総数は106万2040人だが、14%と最も多かったメキシコ人に次いで、2番目に多いのは中国人(8.2%、8万7016人)だった。
中国人に対するグリーンカードの発行数は年々増加の一途をたどっており、2009年には6万4238人で全体の5.7%だったが、2010年は7万863人で6.8%に増加。そして2011年のグリーンカード取得者数は2010年と比べて23%も増えている。米国土安全保障省によれば、増加した分の多くは政治亡命だという。
なお、中国に次いで多かったのはインド人(6万9013人)。4番目はフィリピン人となっている。(翻訳・編集/岡田)
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