神秘的な日暈が出現、神々しさを一層増すポタラ宮―チベット自治区ラサ市

Record China    2012年4月13日(金) 15時30分

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9日昼ごろ、中国・チベット自治区ラサ市ポタラ宮に日暈(halo)が出現した。虹色の鮮やかな円が太陽を囲い、標高3700mにそびえるポタラ宮の荘厳さを際立たせていた。

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2012年4月9日昼ごろ、中国・チベット自治区ラサ市ポタラ宮に日暈(ひがさ=halo)が出現した。チャイナフォトプレスが伝えた。

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虹色の鮮やかな円が太陽を囲い、標高3700mにそびえるポタラ宮の荘厳さを際立たせていた。

日暈とは、大気光学現象の1つで、太陽に薄い雲がかかった際に、雲の中の冰の結晶が光を反射しできる非常にまれな現象である。

よくお日様に暈がかかると雨が降るなどといわれるが、実際天気が崩れる前に暈が現れる場合が多いという。

この日のラサも、日暈の出現後に天気が崩れ、夕方頃には雪がひらひらと舞い降りた。(翻訳・編集/内山

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