Record China 2018年5月29日(火) 22時20分
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28日、中国の動画サイト梨視頻は微博上に、日本の年配男性が発明した「楽にお茶を飲む装置」を紹介する動画を掲載した。資料写真。
2018年5月28日、中国の動画サイト梨視頻は微博上に、日本の年配男性が発明した「楽にお茶を飲む装置」を紹介する動画を掲載した。
動画は、日本テレビ系列の人気番組「月曜から夜ふかし」で放送されたもの。「楽にお茶を飲みたい」として急須を使わずにお茶が飲める「おちゃっぱー」の開発を続ける男性の新作を紹介している。
初代は茶こしを直接口にくわえてお湯を流し込むタイプだったが噴き出してしまいあえなく失敗。以降、お茶を冷ますために距離を確保した改良版を次々開発するも、結局冷めずに「あちぃ」と噴き出したり、装置が壊れたりして成功せず。
6作目となる今回はついにドローンを採用。ゴムホースの一端を口にくわえ、もう一端に取り付けた茶葉入りのじょうごに熱湯を注ぐ。そして、ドローンを起動して浮上させ、じょうごを高くつり上げようという算段だ。しかし、お茶の重みでドローンは一定の高さまでしか浮上せず、最後はホースが口から外れてお茶がこぼれ、男性は過去5回同様、熱いお茶を浴びて「あちちち」との声を発することになった。
中国のネットユーザーは「ははははは!」「笑い死にしそうになった」「このおじいさん、かわいい」「100歳ぐらいまでにはお茶が飲めるようになるといいね」「この男性は発明家ではなくて、コメディの行動芸術家だよ」「これはもはや、彼がどのように失敗するかを楽しむもの」「暇を持て余さず、何か楽しみを持つのは頭の健康にとってとても良いこと」といったコメントが寄せられた。
また、「普通に入れて飲めばいいじゃないか」「冷ましてから注げばいいじゃないか」「設計がまずいと思う。このホースの長さではなかなか冷めないから、ホースの中に回転するプラスチック片を入れて早く冷めるようにしたらいいいと思う」などの冷静な意見も。さらに「これはスタッフがやらせているのではないか」と疑うユーザーもいた。(翻訳・編集/川尻)
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