中国の若い女性が争ってGMATを受験、ライバル蹴落とす武器に―米紙

Record China    2012年4月17日(火) 15時44分

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12日、米紙は中国女性が争ってGMATを受験していると伝えた。写真は南京大学MBA班の修了式。

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2012年4月12日、米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは「中国女性が争ってGMATを受験している」と題した記事を掲載した。15日付で環球時報(電子版)が伝えた。

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GMATはMBA(経営学修士号)を取得するためのビジネススクールに入学する際に必要な難関試験。主催団体である非営利団体GMACのレポートによると、過去5年間で中国人学生の人数は200%増。昨年だけで4万人以上がGMATに参加している。うち女性は64%。25歳以下は77%に上った。

GMACによると、若い女性がこれほど熱心に参加するのは新たな現象。その多くは社会人になりたてだが、MBAのほか、金融や財務関連の学位を取得することで、同年代のライバルより出世が早くなることに気付いたことがその背景にあるという。(翻訳・編集/NN)

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