Record China 2018年5月31日(木) 22時0分
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30日、今年1月に酒気帯び運転で身柄を拘束された女優ジョー・チェンが、トラブルの影響で収入が激減し、新作ドラマも放送のめどが立たないと報じられている。写真はジョー・チェン。
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2018年5月30日、今年1月に酒気帯び運転で身柄を拘束された女優ジョー・チェン(陳喬恩)が、トラブルの影響で収入が激減し、新作ドラマも放送のめどが立たないと報じられている。中国時報が伝えた。
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台湾の女優ジョー・チェンは、08年の「ハートに命中!100%」が台湾ドラマで過去最高の高視聴率をマークし、その後は中国へと活動拠点を移行。近年は「シンデレラの法則」や「新・笑傲江湖」「王の女たち ~もうひとつの項羽と劉邦」といった作品が日本でも好評で、「ドラマ女王」として活躍していたが、今年1月に台北市内で酒気帯び運転で警察に身柄を拘束されている。
約1か月半で仕事を再開したジョー・チェンだが、まだ本格復帰と言えるほどの活動ぶりは見られず。さらに台湾メディアによると、もともと決まっていた主演ドラマが、スポンサー企業が懸念を示したことで降板が決まり、少なくとも1億台湾ドル(約3億6000万円)を失ったという。
さらに酒気帯び運転によって、中国で「問題ありタレント」のブラックリストに入ったとして、最新作の今後も心配されている。昨年7月に主演の時代劇ドラマ「独孤皇后」がクランクアップしたものの、現在に至るまで国家新聞出版広播総局(広電総局)から放送許可が下りないまま。これも飲酒トラブルの影響ではないかと懸念されている。
なお台湾の週刊誌大手では、こういった一連の話題についてジョー・チェン側に問い合わせたところ、何の回答も得られなかったと報告している。(翻訳・編集/Mathilda)
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