2012年4月19日、韓国・農林水産検疫部は、今年3月に中国から輸入した39トンの炭火焼き風鶏肉商品で、人体に有害なニトロフラン（Nitrofuran）が検出されたことを明らかにした。環球ネットが伝えた。

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同時に韓国当局は、39トンのうちすでに市場に出回っている8トンの商品回収を指示し、倉庫に保管されているものに関しては、出荷を禁止した。

ニトロフランは食欲不振や嘔吐などを引き起こし、多くは家畜の細菌性腸炎の治療や成長促進剤として使われているが、韓国では使用が禁止されている。（翻訳・編集/内山）