Record China 2018年6月3日(日) 10時10分
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2日、中国外交部の華春瑩報道官は、トランプ米大統領が米朝首脳会談を当初予定通り12日に開催すると表明したことについて、「朝鮮半島問題の政治的解決に向けた正しい道のりにおいて重要な一歩を再び歩み始めた。喜ばしいことだ」とコメントした。写真は中国外交部。
2018年6月2日、中国新聞網によると、中国外交部の華春瑩(ホア・チュンイン)報道官は、トランプ米大統領が米朝首脳会談を当初予定通り6月12日に開催すると表明したことについて、「朝鮮半島問題の政治的解決に向けた正しい道のりにおいて重要な一歩を再び歩み始めた。喜ばしいことだ」とコメントした。
トランプ大統領は1日、北朝鮮の金英哲(キム・ヨンチョル)朝鮮労働党副委員長とホワイトハウスで面会し、面会後に金正恩(キム・ジョンウン)党委員長との首脳会談を当初予定通り6月12日に開催すると表明した。
これについて華報道官は「朝鮮半島問題の政治的解決に向けた正しい道のりにおいて重要な一歩を再び歩み始めた。喜ばしいことだ」とした上で、「朝鮮半島の非核化の実現と持続ある平和の道を見つけ出せるかにおいて、米朝首脳会談が鍵になる」と指摘。「双方が引き続き歩み寄り、会談の準備作業を前向きに進め、双方と国際社会が望む結果を勝ち取るよう期待している」と述べた。(翻訳・編集/柳川)
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