2018年6月3日、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）に、フィギュアスケートの羽生結弦の故郷としても知られる宮城県仙台市のあるものを紹介する投稿があり、ネットユーザーから多数のコメントが寄せられている。

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1600万以上のフォロワーを持つブロガーがこのほど、微博アカウントで「羽生結弦の故郷、仙台の大観音。高さは100メートル。強烈な存在感と異世界感…これは拝まねば」と投稿。添付された4枚の写真には、仙台市泉区にある大観密寺（だいかんみつじ）の観音像が住宅街の隙間から顔をのぞかせている様子が写っている。

「住宅と観音像」というコントラストが中国のネットユーザーの興味を引いたのか、この投稿には5000件に迫るコメントと、3万6000以上の“いいね”が付いている。

コメントは「見に行きたい！」「震撼（しんかん）……合成写真かと思ったよ」「この辺はどのお宅からでも拝めるからいいね」「大学受験がうまくいきますように」「すごく美しくて荘厳だなあ！。なんとなく感動して、涙が出てくるような感覚！」「こんなデカい観音像見たら動悸（どうき）がすごい」「でも、ちょっと怖いな」などが並び、羽生のファンとみられるユーザーからは「私のユヅの故郷にあるのね。すごい」「羽生くんと結婚できますように（合掌）」といった声が上がるなど、大反響が寄せられている。（翻訳・編集/北田）