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4日、中国四川省成都市の空港を出発した四川航空の国内便が離陸から1時間足らずで元の空港に引き返した。資料写真。
2018年6月4日、中国四川省成都市の空港を出発した四川航空の国内便が離陸から1時間足らずで元の空港に引き返した。中国版ツイッター・微博(ウェイボー)の検索キーワードランキングでこの話題が一時トップ10入りするなど、多くのネットユーザーが関心を寄せている。
中国メディアによると、問題の便は成都から海南省海口に向かう3U8751便で、使われた機材はエアバスA321-231。機齢は10年という。当初の報道で引き返しの理由は「航空会社側の原因」と伝えられ、ネット上には「最近飛行機のトラブルが多すぎる」「また窓ガラスの問題じゃないよね?」「安全第一」などのコメントが寄せられたが、その後、空調システムに不具合があったことが報じられている。
四川航空では5月14日、重慶市からチベット自治区に向かった3U8633便で操縦席前のフロントガラスが破損、脱落する事故が発生。副操縦士が外に吸い出されそうになったことなどが国内外で報じられた。(翻訳・編集/野谷)
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