「薄熙来事件」関係者の処分、間もなく決定か=英国人殺害容疑の谷開来氏に厳罰―香港紙

Record China    2012年4月26日(木) 13時8分

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24日、香港紙アップルデイリーは、薄熙来前重慶市党委書記関連の事件に関して、間もなく関係者の処分が決まると報じた。王立軍前重慶市副市長の処分は軽減される見通しだという。写真は薄熙来・谷開来夫妻と息子の薄瓜瓜氏。

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2012年4月24日、香港紙アップルデイリーは、薄熙来(ボー・シーライ)前重慶市党委書記関連の事件に関して、間もなく関係者の処分が決まると報じた。

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香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、捜査グループは香港を訪問。薄前書記とその妻・谷開来(グー・カイライ)氏の海外資産について調査している。ある匿名の中国の官僚によると、間もなく調査は終了し関係者の処罰が決まる見通しだという。

谷開来氏は英国人ニール・ヘイウッド氏殺害の容疑がかけられており、薄前書記よりも重い処罰が科される可能性が高い。また薄前書記の腹心の部下であり、米領事館に逃げ込むという前代未聞のスキャンダルを起こし、一連の事件の発端となった王立軍(ワン・リージュン)前重慶市副市長については、事件解明に関する功績が認められて、処分が軽くなる見通しだと報じている。(翻訳・編集/KT)

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