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23日、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が財布を薄くする―この言葉からは奇妙な印象を受けるかもしれないが、実際に生じている現象である。写真は中国のSNSサイト・開心網。
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2012年4月23日、新快報によると、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)が財布を薄くする―この言葉からは奇妙な印象を受けるかもしれないが、実際に生じている現象である。英デイリー・メール紙は、「SNSに夢中になると、時間を浪費するばかりか、知らず知らずにお金を浪費してしまう」とする調査結果を報じた。ユーザーが新たに購入した商品を公開すると、その商品が友達から注目を集め、商品URLへのアクセスが増え、最終的にその商品の購入者が増えるという。人民網日本語版が伝えた。
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同調査は、ネット市場調査会社のSociable Labsが発表したものだ。同社がフェイスブックの1088人のユーザーを対象に調査を実施したところ、ネットショッピングを頻繁に利用する4分の3以上の人が商品のURLを友達と共有しており、約半数の人が友達の推薦した商品を購入していることが明らかになった。
同社はSNSの友達の推薦を通じた購入行為を「社交的アイデンティティー」と称し、SNSの友達の推薦を通じて商品を購入した消費者を「社交的購入者」と称した。商品のメーカー側は、その81%が「社交的共有者」でもある「社交的購入者」を重視している。(編集/TF)
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